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Interview 人生が変わる。
その喜びを届けたい

法人語学事業部 Human&IT Success部
CS推進チーム ユニットリーダー 郭ユーチェ

Q. 現在の仕事内容について教えてください。

現在はHuman & IT Success部の中でも、法人語学研修の運用をするチームに所属。さらに、このチームの中でもいくつかユニットに分かれていて、私はユニットのリーダーをしています。研修開始前の準備から、開講中のサポート、修了後の報告までをひとつの案件として、ユニット単位でその案件に取り組んでいます。ユニット内でも業務分担をしています。習慣化サポーターとして各受講者様の学習をフォローをしているメンバーがいるのですが、私はリーダーとして方向性を決めたり、各メンバーに仕事の割り振りをしたりするほか、習慣化サポーターとして受講者様と直接やりとりすることもあります。習慣化サポーターにとって最も大切なのは、受講者様に寄り添うこと。この仕事を始めた当初は、学習プログラムの進捗状況があまり良くない受講者様に対して「なぜやらないのだろう?」と疑問を感じていました。しかし、実際に直接お話を伺っていくと、遅くまで残業されていたり、仕事だけじゃなく子育てをされていたりと、それぞれに事情があることがわかって、私自身のマインドが変わりました。ただ学習するように催促するのがサポートではなく、受講者様に共感し、気持ちに寄り添った後押しをすることが、習慣化サポーターの仕事なのだと気づきました。

Q. やりがいを感じる瞬間はありますか?

現在の学習プログラムでは、研修を受ける前と受けた後に、語学能力判定テストを受けていただいているのですが、受講者様から「300点アップしました!ありがとうございました」とか「海外赴任の自信が持てました」というようなご連絡をいただいたときに、やりがいを感じます。他にも、学習進捗が滞りぎみだった受講者様が、サポートをきっかけに前向きに取り組んでいただけるようになったときにも喜びがあります。日常的に進捗状況を確認しているので、わずかな変化だったとしても、自分が役に立てたのかなと感じることができます。私は台湾の大学で日本語を学び、今ではこうして日本で生活をしていますが、外国語を習得する大変さを十分理解しているつもりです。でも、それを乗り越えられたときに得られるものの大きさも知っていますし、語学ひとつで人生が変わると思っています。受講者様にもその達成感や喜びを感じていただき、少しでも人生を良い方向に変えるお手伝いができれば、うれしいですね。

Q. あなたから見て、WizWeはどんな会社ですか?

日本らしくない会社だなと感じています。もともと私の中で日本の会社に対して、上下関係が厳しく、全員がスーツを着て、決まった時間に出勤するというようなイメージがありました。台湾にいるころから日本が好きで、日本のドラマをたくさん観ていたので、その影響があるかもしれませんけど(笑) WizWeは、堅苦しさがなく、誰とでも気軽に話せる雰囲気がありますし、思うところがあれば自由に意見を言うことができます。実際、上司から与えられた課題に対して、納得がいかないところがあり、代替案を提案したところ、私の案が採用されたことがあります。その課題というのは、今後の成長を見据えて、各部署の業務を標準化するという内容でした。上司から言われたのは、業務ごとに標準時間を決めるという方法。しかし、同じ業務でも案件によってどうしてもばらつきが出てしまうというのが現場の実情としてあったので、時間ではなく、手順を標準化することを提案したのです。私の考えた方法でも、完全に標準化が実現できているとは言えないですが、提案したことをきちんと評価して、受け入れてくれたのは、すごくうれしかったです。

Q. 働く環境として、WizWeをどう思いますか?

社員一人ひとりの自由や裁量が認められていて、働きやすい職場だと思います。たとえば、フレックスタイム制が導入されていて、「今日残業したから、明日はいつもよりゆっくり始業する」「少し体調が優れないから、病院に行ってから出勤」といったかたちで、自分で調整をすることができます。もちろんやるべき仕事をきちんと進めていることが前提ですが、勤務に関しては広く自主性に任せられています。子育てしながら働いているメンバーからも、WizWeのフレックスタイム制は非常に助かるという話をよく聞きます。あとは、コロナ禍になって、すぐにリモートワークが導入されたのですが、時間を有効的に使えるようになったことは、私にとっては大きなメリットです。今となっては通勤にかかっていた時間がもったいなかったと感じますし、満員電車に乗る必要もなくなったのは良かったです。また、制度に関するものではないのですが、職場の雰囲気が明るくて、働きやすいと思います。この仕事は、頑張っている人をサポートする仕事。少しでも前向きになってもらえるように、誰かの背中を押していると、自分自身もポジティブでいられるし、社内にもそういう気持ちがあふれているように感じます。

Q. 今後の目標を教えてください。

「Smart Habit」をもっと使いやすくするのが今の目標です。少しずつ改善しているのですが、もっとユーザー様にとって便利で魅力的なアプリにしていきたいです。特に若い方は、アプリに対する目が肥えているためか、使い勝手に敏感。また、使いやすいだけではなく、「面白い」と思ってもらえる要素がないと、「使いたい」という気持ちになってもらえないので、開発部やHuman & IT Success部のメンバーと一緒に考えていきたいです。

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