習慣化プラットフォーム「Smart Habit」を開発・運営する株式会社WizWeの研究機関であるWizWe総研に、静岡社会健康医学大学院大学 行動科学・ヘルスコミュニケーション学領域 准教授 藤本修平氏が客員研究員として参画いたします。
習慣化プラットフォーム「Smart Habit」は、リアルなサポーターの伴走と自動化されたプログラムを組み合わせ、低価格で行動習慣を実現するサービスです。2018年のサービス開始以来、 語学など教育分野の学習習慣化で多くの大手企業様に導入いただき、学習完了率80%以上の実績を上げてまいりましたが、2021年からは、お客様のチャーン防止・LTV向上を支援するサブスク事業者様向けサービス「Smart Habit LTV」や、ヘルスケア業界の習慣化をサポートする「Smart Habit Healthcare」をローンチし、フィットネスおよびヘルスケア領域にサービスを拡大しております。
今回、医療分野の専門的知見を有する藤本氏にWizWe総研の客員研究員に参画いただくことで、健康増進や重症化予防の習慣化が、確かな効果や医療費削減につながっていくというインパクトロジックの算出ができると考えております。また、各自治体様や企業様に向けても、習慣化の積算と各種アプリや健康増進活動のログと最終結果の分析による、統計学的、予測演算的なエビデンス分析をさらに強化していく所存です。
WizWeは、習慣化プラットフォーム「Smart Habit」のさらなるサービスの向上、および習慣化によるヘルスケア領域の社会課題解決を目指してまいります。
WizWe総研:https://wizwe.co.jp/lab/
静岡社会健康医学大学院大学 行動科学・ヘルスコミュニケーション学領域 准教授
藤本修平氏プロフィール
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 Ph.D(Public Health)。法政大学大学院 経営学研究科 MBA。株式会社メドレー、株式会社リンクアンドコミュニケーション、豊田通商グループなどでヘルスケアに関する新規事業開発のマネージャー、事業責任者などを歴任し、店舗型サービスや介護関連のAI開発などに従事。その後アカデミアに戻り、ヘルスケアや医療・介護におけるサービス提供者とユーザーの関わり方に関する研究や成果連動型サービスにおけるロジックモデルの評価を専門としている。上場企業などの顧問やメディカルアドバイザーも務めている。