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Interview 働きやすい場所で、
やりがいのある仕事に携われる

LTV事業部 LTV2部 アソシエイトマネジャー 新城翔子

Q. 入社に至るまでの経緯を教えてください。

私は大学を卒業後、ブライダル関係の会社に入社しました。しかし、私自身の理解不足もあって、会社の文化や雰囲気に馴染めず、転職先を探すことに。そのときに出会ったのが、WizWeの前身であるWEICです。私は大学で英文学科に通っており、第二外国語は中国語。さらにボランティアで、外国人留学生に日本語を教えていたことがあったので、語学を軸にグローバル支援を行っていたWEICの事業内容に興味を持ち、面接を受けることにしました。しかし、そのとき社会人として特別なスキルを持っていたわけではないので、中途採用ではなかなか厳しいだろうなと感じていました。また、前職での経験から、事業内容だけではなく、働く環境も重視して、慎重に選びたいとも考えていました。そんな私を気遣ってくれて、面接の際には会えなかった社員の方と触れ合える場を、人事の方が別途設けてくださったのです。私と同じように転職でWEICに入社した人とも話すことができ、不安は消えていきました。二次面接に進む際のメールには、私のどこを評価してくれているのかが書いてあったのも印象的で、ぜひここで働きたいと思いました。

Q. WEIC入社から現在にいたるまで、どんなお仕事をされてきましたか?

最初は、グローバル人材を育成するためのセミナーやレッスンの運営業務で、講師とのスケジュール調整などをしていました。その後は、「Smart Habit」のシステム開発の企画に関わり、現在は習慣化サポートプログラムの企画、運営、プロジェクトマネジメントを担当しています。今現在WizWeでは法人向けの語学プログラムがメインですが、「習慣化」を軸に、様々なサービスの展開や拡大を進めています。たとえば、学校や教育機関向けの英語学習プログラムや就活対策プログラム、法人向けのフィットネスプログラムなど。私が所属するソリューション企画部は、新規事業として確立する前段階として、「Smart Habit」を活用した新たなプログラムを生み出す、言わばトライアルを行う部署です。課題が山積する中、一つひとつ課題をクリアしながら、成功への道筋を切り拓いていかなればならないので、メンバー同士でアイデアを出し合い、毎日試行錯誤しています。

Q. 現在のお仕事のどんなところに面白さを感じますか?

たとえば、英語学習のプログラムにおいて、受講者様が社会人の場合と、大学生・高校生の場合で、サポートの仕方も変える必要があります。業務で英語が必要な社会人と、授業の一環として受講している学生では、学習に対するモチベーションが全然違っているからだと考えられます。これも実際にトライ&エラーを繰り返しながらわかってきたことなので、そういった発見があるのは面白いですね。あと、学習プログラムのスタート時にはいつもキックオフセミナーを実施するのですが、対面の場合と、オンラインで動画を見ていただいた場合とでも違いがありました。動画の場合は、その後の学習サポーターからのフォローに対して「AIがやっているんじゃないか?」というようなコメントが返ってくるようになり、学習も思うように進まなくなってしまったのです。改めて受講者の方々に対面で挨拶をして、こちらの思いを伝えたところ、「やる気がでました」と率直なコメントをいただけました。サポートに人を感じていただくことが大事なのだと気づけました。

Q. あなたから見て、WizWeはどんな会社ですか?

スタートアップらしく、スピードを重視している会社だと思います。新サービスを提供するときには、つくり込みすぎずに必要な要素を揃えたら、まずはトライして、あとで改善。そもそもサービスが必要とされなくなってしまっては意味がないからです。もうひとつ、スタートアップらしさを感じるのは、「こうでなければいけない」という規則があまりないということです。会社としてもまだ日が浅く、社内にいる人のバックグラウンドも様々で、新しいものをどんどん取り込んでいる最中なので、ルールが固定されていません。私の中にあった「社会人とはこういうものだ」という固定観念も、WEICとWizWeで働くうちに、見事に打ち砕かれました。また、社内の雰囲気として、一人ひとりの考えが尊重されていると感じます。全社ワークショップをする際には、テーマを決めて、みんなでディスカッションをするのですが、「先輩だから…」「社長だから…」といったこともなく、自由に意見を言うことができます。お客様に寄り添うサポートことを事業としているため、相手を尊重し、穏やかに物事を進めようとする人が多いのかもしれません。もちろん仕事内容に対するシビアさはあるので、決して楽な仕事ではありませんが、働きやすい職場だと思います。

Q. 今後の目標を教えてください。

ユーザー様からの声を集めて、「Smart Habit」をより使いやすいものになるようにシステム面もサポート面も改善し、もっとたくさんの人に使っていただくことが目標です。ユーザー様の声を集める際には、ただアンケートを集めて、回答を眺めるのではなく、その中にある本質を見極めていくことが重要です。また、WizWeは副業が認められているので、私のもうひとつの夢であるピアノ講師の仕事を、WizWeの仕事と両立するというのが、個人的な目標です。もし、楽器演奏の上達と「Smart Habit」を組み合わせたサービスをつくれたら面白そうなので、それにもチャレンジしてみたいなと思っていて、この先が楽しみです。

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